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# コンセプト

> Cognoのメンタルモデルを1枚で。何をすべきかを決めるクラウド側、それを実行するマシン側、そして両者をつなぐ2つの接合部。

Cognoは2つの半分でできています。ひとつはクラウドで動き、何をすべきかを決めます。もうひとつは実際のコンピューター上で動き、それを実行します。このドキュメントのほとんどは、どちらかの半分か、その境目の話です。

クラウド · Cognoが決める

ワークスペース
メンバー · メモリ · 指示

Project
repositoryの集合

Task
statement · 会話 · 納品

を指すとして動く

あなたのマシン · 作業が動く

マシン
Engineが動く

Environment
フォルダーとエージェント

Session
1つのtaskの作業

接合部は2つだけです。**projectはフォルダーを指し**、**taskはその中でsessionとして動きます**。これが分かればモデル全体が分かります。

## クラウド側

この半分は常時動いていて、あなたのコンピューターとは無関係です。手元のマシンが起きていようがいまいが動き続けます。

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| **ワークスペース** | 最上位の入れ物 — メンバー、project、task、設定。**メモリ** はCognoがチームについて知っていること、**指示** はCognoが従う決まりごと（「#randomは無視する」「必ずstgからbranchを切る」）です。メモリは*何が事実か*、指示は*どう振る舞うか*です。 |
| **Project** | repositoryの集合と、監視するsource。すべてのtaskはいずれかのprojectに属し、それによって作業がどこで動き、pull requestがどこへ行くかが決まります。 |
| **Task** | 作業の単位。**statement** は何をすべきかを、**会話** は — コメント欄ではなく生きたエージェントのsessionです — どう進めるかを持ちます。**納品** は返ってくるpull requestです。statusは バックログ・準備完了・進行中・レビュー中・完了 の5つ。[5つのstatus](/docs/ja/task-statuses.md)を参照してください。 |
| **Events** | つないだツールの動きを、起きたそばから読んだもの。sourceはCognoが*読む*側、GitHubは成果を*届ける* action側です。[連携をつなぐ](/docs/ja/integrations.md)を参照してください。 |
| **Cogno エージェント** | 動かす主体。eventsをメモリと既存のtaskと突き合わせて読み、そのtaskがふさわしいstatusに、どこから来たかの印を付けて起こし、作業をマシンに渡します。専用のレーンはなく、承認する操作もありません。提案への回答は、動かすか、そのままにしておくかです。 |

## マシン側

ここにクラウドのサンドボックスはありません。作業は実際のcheckoutの中で、実際のコンピューター上で、あなたとして動きます。

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| **マシン** | Engineが動いているコンピューター — デスクトップアプリを入れたあなたのマシン、同僚のマシン、`cogno server install` で登録したサーバー。状態は通信できているか途絶えているかのどちらかで、中間はありません。[マシンを管理する](/docs/ja/machines.md)を参照してください。 |
| **Engine** | 常駐するローカルのランタイム。デスクトップアプリと一緒に入り、実際にコーディングエージェントを起動するのはこれです。**実行準備** の行が「このマシンで作業を動かせるか」への正直な答えになります — エージェント CLIが入っていてサインイン済みか、gitがあるか、ディスクに空きがあるか。 |
| **Environment** | そのマシン上のフォルダーと、そこで作業が動く設定 — どのcoding エージェント（**Claude Code** か **Codex**）と、どのmodelを使うか。自分のものは自分で持ち、複数持つこともできます。 |
| **Session** | ひとつのenvironmentの中での、ひとつのtaskの作業。個々のrunより長く生き残ります — 履歴はそのマシンに残り、**CLI で再開** で自分のターミナルに引き取れます。[自分のターミナルでtaskを引き取る](/docs/ja/task-sessions.md)を参照してください。 |

## 2つの半分が出会うところ

接合部は2つ、それだけです。

### projectはフォルダーを指す

projectはクラウドにありますが、そのprojectが扱うコードはクラウドにはありません。メンバーはそれぞれ自分の **environment** — 自分のマシン上のフォルダー1つ — をprojectのページからつなぎます（**フォルダーを選択**、または **リポジトリをクローン**）。1つのprojectにつき、
1人1つのenvironmentです。誰かがこれを行うまで、projectには作業を動かす場所がありません。
[projectを用意する](/docs/ja/projects.md)を参照してください。

### taskはsessionとして動く

taskの会話は、それ自体がsessionです。runが始まるとtaskはひとつのenvironmentに紐づき、以後もそれを保ち続けます。だから後続のrunも同じフォルダー、同じ履歴の上に着地します。taskのメッセージ・branch・作業ディレクトリが食い違わないのはこのためです。

### 境界を越えるもの

EngineのほうからCognoに接続し、作業を引き取ります。あなたのマシンに向かって接続してくるものはありません。Engineが待ち受けるのは、同じコンピューター上のデスクトップアプリ向けのローカルソケットだけです。

Cogno
クラウド側

ここで動かす作業はある？やること · environment · branch · modelメッセージ · 状態 · branchとPR

Engine
あなたのマシン上
Claude CodeまたはCodexがここで動く — あなたのcheckout、あなたのツール、あなたの認証情報で

* **マシンへ降りるもの:** 何をするか、どのenvironmentとbranchを使うか、どのmodelか。
* **クラウドへ返るもの:** 作業中のエージェントのメッセージ、runの状態、そして納品 — repository、
  branch、PR番号。
* **決して渡らないもの:** ClaudeやCodexの認証情報。CLIへのサインインはあなた自身が行い、認証情報はCLIが自分で保持します。Cognoがrepositoryの複製を持つこともありません。
  checkoutはあった場所にあり続けます。

## ループの全体像

**1. ツールで何かが起きる**

Slackのスレッド、meetingでの決定、Notionのコメント。それが **event** として届きます。

**2. Cognoがそれを作業かどうか判断する**

メモリ、指示、そしてすでにあるtaskと突き合わせて判断します。やる価値があると判断すれば、Cognoがそれをprojectに、ふさわしいstatusで、どこから来たかの印を付けて起こします。

**3. あなたはひと目見る**

taskはCognoが選んだstatusで、すでにあなたのボードに乗っています。そのままにするか、動かすか、アーカイブするか — 数秒の話で、ワークフローではありません。

**4. マシンが引き取る**

taskがenvironmentに紐づき、Engineがそのターンを引き取り、コーディングエージェントがそのフォルダーで動きます。空いているマシンがなければ、失敗せずに待ちます。

**5. pull requestとして返ってくる**

taskには納品が表示され、会話にはそこへ至る経緯が残ります。レビューとmergeはGitHubであなたが行います。CognoはPRがmergeされたのを見て **完了** を提案しますが、mergeを代行することはありません。

**6. そしてまた回る**

そのmerge自体がeventです。ループに決まった始点はありません。ツールをつなげば手順1から始まりますし、自分でtaskを書けば手順4から合流します。

## 関連ドキュメント

* [Cognoとは](/docs/ja/introduction.md) — Cognoが何であり、何をするのか。
* [Cognoを始める](/docs/ja/getting-started.md) — 一通りセットアップする。
* [Tasksを扱う](/docs/ja/tasks.md) — Cognoが提案するもの、会話、日々の流れ。
* [projectを用意する](/docs/ja/projects.md) — repositoryの集合とenvironment。
* [マシンを管理する](/docs/ja/machines.md) — Engine、実行準備、登録したサーバー。


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