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# WhatsAppをCognoに接続する

> WhatsApp Businessの会話を接続し、対応が必要な仕事をCognoがTaskとして作成・更新します。

![WhatsApp](https://mintcdn.com/genaxis/W6wEAOnX_1HqQ0Ad/images/integrations/whatsapp.svg?fit=max\&auto=format\&n=W6wEAOnX_1HqQ0Ad\&q=85\&s=9fc69884683fa534c7052326bc01e775)

## 概要

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| **方向** | 会話を文脈として受信し、受信済みの会話にテキストやリアクションを送信します。 |
| **接続方法** | Meta Embedded Signup。 |
| **設定できる人** | 連携を管理できる権限を持つWorkspaceメンバー。 |
| **必要なもの** | WhatsApp Businessアカウントと、そのCloud API電話番号への管理権限。 |

WhatsApp Businessを接続すると、新しいテキストの会話から対応が必要な仕事をCognoが見つけます。同じ会話の追加メッセージは、関連するTaskの文脈として引き継げます。メッセージを受信するたびにTaskを作るわけではありません。Workspace全体で受け付けたWhatsAppの依頼は、一部のProjectが非公開でも、その依頼を担当する実行が読めます。別の会話やProjectの内容へのアクセスは引き続き制限されます。

## 接続前に確認すること

* WhatsApp接続が有効なCogno環境を使ってください。接続を利用できないという案内が出る場合は、管理者にお問い合わせください。
* Metaで選択するWhatsApp Businessアカウントと電話番号を管理できる権限を用意してください。
* WorkspaceでMFAが必要な場合は、認証を完了してください。

過去の会話履歴は取り込みません。既存のWhatsAppグループは接続できません。グループ利用にはMeta所定の資格と、公式APIで作成したグループが必要です。

## CognoでWhatsAppを接続する

**1. WhatsAppの設定を開く**

**連携 → WhatsApp**を開きます。\*\*準備中…\*\*が終わったら、**接続**を選びます。画面を開くだけでは、接続手続きは始まりません。

デスクトップアプリでは、**ブラウザで接続**を選びます。普段はリンクをデスクトップアプリで開く設定でも、この操作ではWhatsAppの設定をブラウザで開き、そのまま接続を続けられます。必要に応じてブラウザでもCognoにサインインし、**接続**を選んでください。

**2. Metaで認証する**

Metaでサインインし、接続するWhatsApp BusinessアカウントとCloud APIの電話番号を選びます。Metaのウィンドウがブロックされた場合は、Cognoでポップアップを許可してください。

**3. 接続の完了を待つ**

認証情報の確認と接続設定が終わるまで、ボタンに**接続中…**と表示します。完了すると連携一覧に戻り、WhatsAppに**接続済み**と表示します。行を開くと、接続先のアカウントを確認できます。

運用担当者がMetaのテスト番号を設定したstgのワークスペースでは、**接続**を選ぶと、サーバー側のテスト設定を使ってMetaのサインインを省略し、接続設定に進みます。画面と必要な権限は通常と同じです。[stgの設定](https://cogno.studio/docs/ja/whatsapp-connection-api.md#stgのテスト設定)を参照してください。

Metaのテスト番号から返信できるのは、Metaで確認済みの受信者だけです。個別の会話では、直近の受信メッセージにMetaが電話番号を含めている場合、その番号を使って送信します。電話番号が含まれない場合は、受信者のビジネススコープユーザーIDを使います。

## メッセージ・返信・リアクションを送る

接続済みのWhatsApp Business電話番号から、このWorkspaceで受信済みの会話にテキストを送信できます。同じ会話の保存済みメッセージを引用した返信もできます。新しい宛先、ファイル送信、テンプレートには対応していません。1件あたり4,096文字まで送信でき、長文の返信には明示的な依頼が必要です。

同じ会話で受信済みのメッセージに、👍や❤️などの絵文字リアクションも付けられます。対象メッセージが引き続き利用できる必要があります。別のリアクション、システム通知、Cognoが送信したメッセージは対象にできません。送信時の利用条件はMetaが確認します。

**連携 → WhatsApp → エージェントツール**で**WhatsAppへ送信**を確認できます。セキュリティを管理できる権限を持つメンバーは、**許可**・**確認**・**ブロック**を選べます。同じ設定がメッセージ・返信・リアクションに適用されます。既定値は**許可**です。変更は次の実行から適用され、Project側で接続の設定をさらに制限できます。**確認**には承認機能に対応したEngineが必要で、未対応の場合は送信をブロックします。

受付済みのメッセージIDは、Metaが送信要求を受け付けたことを示します。配信完了を保証するものではありません。結果が不明と表示された場合は、結果を確認するまで同じメッセージやリアクションを再送しないでください。アカウントの送信条件や制限により、Metaが送信を拒否する場合があります。

## 主な状態

| 状態 | 意味 | 次の操作 |
| - | - | - |
| **準備中…** | Meta認証の準備をしています。 | 接続ボタンが有効になるまで待ってください。 |
| **接続中…** | 認証または接続設定が進んでいます。 | Metaの認証を完了し、接続確認を待ってください。 |
| **接続済み** | 接続設定が完了し、有効になっています。 | 新しく届くメッセージがWorkspaceのTask処理の対象になります。 |
| 認証の準備に失敗 | Meta認証の読み込みに失敗しました。 | **再試行**を選び、画面を読み込み直してください。 |
| 認証が完了していない | 認証画面を閉じたか、認証をキャンセルしました。 | **接続**からもう一度始めてください。 |
| 接続設定の確認が必要 | Meta側の問題を人が確認する必要があります。 | Metaでアカウントと電話番号を確認してから、もう一度接続してください。 |
| 接続確認のタイムアウト | 10分以内に接続の完了を確認できませんでした。 | 再度接続する前に、連携一覧で状態を確認してください。 |
| 接続を利用できない | この環境でWhatsAppの接続設定が不足しています。 | 管理者にお問い合わせください。 |

## 参考URL

* [Meta Embedded Signup](https://developers.facebook.com/documentation/business-messaging/whatsapp/embedded-signup/implementation/)
* [WhatsAppグループの利用条件](https://developers.facebook.com/documentation/business-messaging/whatsapp/groups/get-started/)

## 関連ドキュメント

* [連携](https://cogno.studio/docs/ja/integrations.md)
* [Task](https://cogno.studio/docs/ja/tasks.md)
* [WhatsApp接続API](https://cogno.studio/docs/ja/whatsapp-connection-api.md)


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