ファイルシステムの構造を理解する
接続済みproviderについて以前の指示がない場合、各Projectに空の
integrations/<provider>.mdが作成されます。連携を解除しても、そのファイルや編集内容は削除されません。
Projectをアーカイブするとフォルダはarchived/へ移動し、アーカイブを解除するとprojects/へ戻ります。Projectを完全削除すると現役・アーカイブ済みProjectの一覧からは消えますが、フォルダとファイルはlegacy/projects/に読み取り専用で保持されます。
Cognoが予約するのは上図の場所だけです。
notes/、agents/、README.mdのようなフォルダやファイルは、メンバーまたはエージェントが自由に作成した内容か、以前の試用版から保持された内容です。標準構造としてCognoが作成するものではありません。メモリファイルは毎回のpromptへ自動挿入されません。コーディングエージェントが必要なファイルを一覧・検索・閲覧します。ワークスペース全体の読み取りが標準で、他のProjectフォルダも読めます。変更できるのは自分のProjectフォルダと共有のWorkspace Skillフォルダで、他のProjectのファイルは変更できません。相対パスは自分のProjectから始まります。
メモリファイルを編集する
1
設定 → メモリを開く
設定 → メモリを開きます。エクスプローラーに
workspace、稼働中のprojects、アーカイブ済みProjectのarchived、legacyがこの順で表示されます。archivedとlegacyは最初は折り畳まれています。2
ファイルを作成または開く
新しいファイルまたは新しいフォルダを選ぶか、既存のファイルを選びます。MarkdownファイルはプレビューまたはMarkdownで、その他のUTF-8ファイルはプレーンテキストで開きます。
3
編集して保存を待つ
エディタへ入力します。入力を止めると自動保存され、⌘Sですぐに保存できます。
4
エージェントから見えるパスをコピーする
Taskや会話で正確なパスを指定する場合は、パスをコピーを選びます。
スキルでエージェントに教える
スキルは、ある種類の作業のやり方をコーディングエージェントに伝えるSKILL.md を入れたフォルダです。メモリに置くと、そのワークスペースや Project のエージェントの run すべてで、Claude Code や Codex 自身のスキル一覧に、そのコンピューターにもとからあるスキルと並んで載ります。
エージェントは最初にスキルの名前とdescriptionを見て、選んだスキルの本文を読みます。Cogno組み込みのchat-replyは、チャットの依頼・要約・進捗と、長さや見せ方へのフィードバックを扱います。会話ごとに別のスキルを作る必要はありません。
Cognoはチャットで、平易な言葉で約5行で返信します。3件を超える一覧は上位3件だけを返し、残りはTaskに載せます。Slack、Microsoft Teams、Discord、Google Chatで同じです。
返信の見せ方や口調の希望を伝えると、Cognoはその人・その場所について短い1行としてメモリに保存します。新しい希望を言うと、日付付きのメモを増やさずにその1行を書き換えます。Cognoがメンションされたときは、最初の投稿の前にその行を読みます。
イベントで動くスキル。 .cogno.yaml に event を持つスキルは、メッセージが when の条件の実例であるときだけ動きます。近い話題、その状況についての話、以前の発言の取り下げや訂正では動きません。Cognoがこうしたスキルを作るときは、when を1つの具体的な状況に絞り、Cognoが投稿できるチャンネルを使います。スキル自身の出力も1〜3行に収めます。
skills フォルダは最上位に置く必要はありません。skills という名前のフォルダなら、どの深さにあってもスキルとして扱われます。workspace/teams/sales/skills/proposal/SKILL.md はワークスペースのスキル proposal、projects/acme/docs/skills/release/SKILL.md は Project acme のスキルです。誰に届くかは最上位のフォルダで決まります。workspace/ 配下はワークスペース全体、projects/<project>/ 配下はその Project です。同じ場所に同名のスキルが 2 つあるときは、最初の 1 つだけが読み込まれます。隠しフォルダ(名前が . で始まるフォルダ)は人に見えなくなるだけで、中のスキルも通常どおり読み込まれ、エージェントは workspace/.cogno/skills/ の下に自分のスキルを追加できます。Cogno 組み込みのスキルもそこに表示されて読み取り専用なので、そこに作る新しいスキルには、組み込みと重ならない名前が必要です。
ファイルは次の形で書きます。
SKILL.md が読み込めない形のときは、エディターに 保存しましたが、このスキルはまだエージェントに読み込まれません。 と、直し方が表示されます。ファイル自体は保存されているので、直して保存し直してください。
コンピューターにもとからあるスキルが隠れることはありません。名前が重なったときは、Cogno 側のスキルに suffix が付きます。
Scheduled Skill は通常のスキルと同じ形です。Project 内の
skills/<名前>/SKILL.md または /workspace/skills/ 配下のフォルダで、
隣の .cogno.yaml に schedule の entry(cron。例: - schedule: "0 9 * * 1")を書いたものです。
他のスキルと同様にエージェントへ渡され、さらに指定の時刻に実行されます。
entry には timezone と enabled も書けます。Workspace Skill は project で実行先の Project を指定できます。
エージェントは list_scheduled_skills で状態、次回と前回の実行時刻を確認できます。
Project のランはその Project と共有の Workspace Skill を、Project のない受付ランは Workspace を確認します。
1 回だけの実行は Scheduled Skill ではありません。skills/<名前>.md のような
平らなファイルはスキルではありません。